大石様ご夫妻は、以前は辻堂のマンションにお住まいでしたが、下のお子様が誕生されることを機に、住み替えを検討されました。都内から湘南へ移住され、海の近くでの暮らしを体感する中で、お子様たちが家の中でも走り回れるような、より広々とした住環境を求められたとのこと。
しかし、当時湘南エリアの人気急上昇とコロナ禍の影響が重なり、理想の土地探しは長期間を要しました。根気強く土地を探す中で、海辺に近い2区画分の分譲地が売りに出されたことを知り土地を購入。担当いただいた茅ヶ崎不動産会社を介して、新居イメージや好みに近い施工実績が豊富ということから当社にご来店。理想の住まいづくりがスタートしました。
外のリゾート、特に西海岸を舞台としたドラマに出てくるようなマリンリゾートの雰囲気を住まいに取り入れたいという強いご要望をお持ちでした。
また、お子様たちが家の中で伸び伸びと走り回れるような、開放的で広々とした空間も重要なポイントでした。
外観は、落ち着いたペールブルーのサイディングを使用し、湘南のビーチサイドでも調和するマリンテイストを表現しました。この色合いが、建物全体に穏やかで洗練された印象を与えています。
リビング・ダイニング・キッチンは、明るく開放的な空間とするために吹き抜けを設けました。これにより、自然光がたっぷりと差し込み、広々とした印象を与えています。
キッチンカウンターには乱形石をアクセントとして使用し、室内にいながらリゾートを感じられるようなデザインとしました。ブルーのソファなどのインテリアも、西海岸風の雰囲気を演出しています。
リビングに隣接する形で大型のウッドデッキを設け、子どもたちが安全に走り回れる空間を確保しました。キッチンからでも目が届くため、安心して遊ばせることができます。
落ち着いたペールブルーのラップサイディング外壁、軒天等の一部を木調に設えたマリンテイストと、大胆な直線を生かしたスタイリッシュな外観が見事に共存。湘南に相応しいこだわりとアイディアが詰まった大石様邸。
