毎日の暮らしの中で「ああ、やっぱりこの家にしてよかったな」と思う瞬間がたくさんあります。
家づくりを考え始めたきっかけは、「家族みんなが自然と集まって、ホッとできる場所がほしいな」と思ったことでした。
ちょうど上の子の小学校入学が近づいてきたタイミングで、今後の暮らし方や子どもたちの成長を考えたときに、もっと生活しやすくて、家族みんなが安心して過ごせる場所をつくりたいと思うようになって。
せっかくなら「ただ住む」だけじゃなく、毎日の中で思い出が育っていくような、そんな家を建てたいと思いました。
家づくりを始めるにあたって苦労したのは、「理想と予算のバランスをどうとるか」と、なんとなく“こんな家にしたい”というイメージはあったものの、それを実際の広さや間取り、素材に落とし込んで考えるのはすごく難しかったので、頭の中で3D化できず、「これって本当に住みやすいのかな？」と不安になることもありました。
家づくりにあたって大切にしたかったのは、“家族みんなが自然と集まって、心からリラックスできる場所”にすることでした。
忙しい毎日の中でも、リビングに集まってホッと一息つけたり、週末にはウッドデッキでパンを焼いたりBBQを楽しんだり、家にいながらも特別な時間を過ごせるような空間にしたいなと思っていました。
また、暮らしの中でストレスを感じにくいように、動線や収納もなるべくスムーズに。
“帰ってくるのがうれしくなる家”を作りたいと思っていました。
理想としていたエリアで土地を探していた際、希望にぴったりの物件を見つけたところ、その販売元が御社グループ会社さんでした。
きっかけは、理想としていた土地の販売元が御社グループ会社さんだったことでしたが、その後これまで御社が手がけた物件を拝見させていただき、私たちの理想とする住まいのイメージとぴったり重なる部分が多く、とても惹かれました。
特に、海外ドラマに出てくるような雰囲気や湘南風のデザインに魅力を感じていた私たちにとって、御社なら理想の住まいを実現していただけると感じ、お願いすることを決めました。
「家族が自然と集まる、広くて居心地のいいリビングにしたい」というのがいちばんの要望でした。
そこを中心に、外とのつながりを感じられるウッドデッキや、開放感を出すための吹き抜けなど、空間の広がりを感じられるような間取りやデザインにこだわりました。
また、壁掛けテレビまわりをスッキリ見せたくて、配線や壁面のデザインも細かく相談させていただきました。
生活動線については、家の中を回遊できる間取りにしていただいたことで、日々の移動や家事がとてもスムーズになりました。
また、各所にたっぷりと収納を設けていただいたおかげで、リビングなどの生活空間には物が出にくく、常にスッキリと保ちやすくなっています。
特にこだわっていた壁掛けテレビのまわりは、設計担当さんからご提案いただいた「背面に収納を備えた造作壁」のアイディアがとても素晴らしく、ゲーム機や周辺機器などはすべて裏側に収められるようになっています。
テレビ前に物が出ないことで、見た目もとてもスッキリしていて、お気に入りの空間のひとつです。
希望が増えるにつれて予算とのバランス、デザインに悩みましたが、その都度丁寧私たちの希望をしっかり聞いてくれ、柔軟に対応してくださいました。どんな小さなことでも親身になって相談に乗ってくれたので、納得しながら一つひとつ決めていけました。
家づくりを始めたとき、図面や模型だけではイメージが湧きませんでしたが、夫婦で「こんな家にしたいね」とコンセプトをしっかり共有したことで、その後もぶれることなく進められたように思います。予算とのバランスには悩みましたが、必要な部分と「いつか家を建てるときは〇〇したいね」というお互いの夢をできる限り叶えることを大切にしました。
子どもたちが小さかったので、全ての打ち合わせに夫婦で参加することができませんでしたが、参加できた方の判断を信じて進めたことで、結果的に満足のいく形になったと思います。また、イメージを言語化するのが苦手だったので、インスタやTikTok、Pinterestなどで画像を探し、参考にすることでイメージしやすくなったと思っています。
印象に残っているエピソードは2つあります。
ひとつは、テレビの造作壁をご提案いただいたときのことです。私たちは「正面をスッキリ見せたい」と思って壁掛けテレビを考えていたのですが、機器類が結局テレビの前に出てしまうことが気がかりでした。なので、どう頑張っても理想の“スッキリ”にはならないんじゃないかと思ってました。そんな時にいただいた造作壁のアイデアは、まさにその悩みを解決してくれるもので、本当に感動しました。
もうひとつは、家の工事が始まって現場を見に行ったときのこと。柱の一部に、子どもたちの身長をマークしてくださったんです。今は壁紙で見えなくなってしまったけれど、「この柱の裏に、家づくり当時の子どもたちの姿が刻まれている」と思うと、いつもほっこりとした気持ちになります。
理想以上の素敵な家に住み始めはドキドキしていました。少し慣れてきてから、毎日の暮らしの中で「ああ、やっぱりこの家にしてよかったな」と思う瞬間がたくさんあります。
家事動線や収納の使いやすさはもちろん、リビングに自然と家族が集まる時間が増えたのがなにより嬉しいです。週末はウッドデッキでごはんを食べたり、夜はムービータイムを過ごしたり楽しい時間を過ごさせてもらっています。また今後、夢だった子どもたちとプール遊びをしたりBBQをするのが楽しみです。
ハートフルホームさんは、ただ住むだけの「家」ではなく、自分たちらしい暮らしを大切にしたい方にぴったりだと思います。特に、湘南スタイルのような、どこか余裕があって心地よい、家族や仲間との時間を楽しめるような住まいをつくりたい方にはとてもおすすめです。
私たち自身、「こうしなければいけない」ではなく、「こう暮らしたい」を一緒に考えてくれる姿勢に安心感がありました。雰囲気のある空間や素材の使い方など、暮らしの中にちょっとした“気分の良さ”を求めている方にこそ、一度相談してみてほしいと思います。
